猫チャン。。

i-z

2005年09月25日 04:00

今日は用があったので、夜中から出かけました。
目的地に向かって車を走らせてると、途中で前の車が2台対向車線にはみ出ていきました。
んっ??
減速してよく見てみたら、道の真ん中子猫が…。
後ろから車が来なかったから、前の車と同じようによけてから、ソッコーで左に急ハンドルハザードをつけて停止。
猫チャンのところに駆け寄る…多分車に轢かれてるんだよね。。
よく見てみたら、が出てるわけじゃないし、意識もあるみたい。。
とりあえず車道からどけないとって思って抱っこしようとしたんだけど、触ったら『ミャー』っていうから、痛いのかな??ってちょっとびびり気味な私(汗)
それでも自分では動こうとしないし、後ろから車が来て、道の真ん中にいる私はパッシングされまくり(゚Д゚;)
それでも猫チャンがいるのでどくワケにはいかず、「向こうから通れ」的なジェスチャーで何とか対応。
早く歩道にいかないとって思って、思い切って抱っこ歩道にダッシュ
建物の植え込みのところにおいてみた。
『ミャーミャー』って泣き出した。。
も出てるし、多分ここからは降りれないはずって思って、目的地に行かないといけなかったんで、気にはなったけど一旦その場を離れた。
それから目的地へ。
用事を済ませて急いで猫チャンの元へ戻った。
今度は車をちゃんと停めて、猫チャンをおいた植え込みのとこへ。
?…あれっ??
いない…?
「ミーちゃん」って呼びながら周りを探してみたけど、やっぱりいない…。
私が「ミーちゃん」をおいたところの後ろの方を探したら、小さいミルクの紙パックと飲ませる時に使ったと思われるアイスクリーム用のスプーンが置いてあった。
誰かが飲ませてくれたんだ!
そう思ったら今までの不安が吹っ飛んだ。
自分でどこかへ行ったならそれだけ元気になったって事だし、もしかしたらその人が連れていってくれたのかもしれない。。
とにかく生きてたって分かって良かった。
もし私があの時間にあの場所を通ってなければ、誰も猫チャンの存在に気づかなければ、きっと轢かれてそのまま逝ってしまってたはず。
もしかしたら、私があの時間にあの道を通ったのは、偶然じゃなくてそうなる事が決まってたんじゃないかな??
無力な私、祈る事しかできないけど…。
どうか生きてますように。
早く元気になって、幸せに暮らせますように。。

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